療育プログラムについて
児童発達支援
児童発達支援とは、障害児通所支援の一つで、小学校就学前の6歳までの障害のある子どもが主に通い、支援を受けるための施設です。
日常生活の自立支援や機能訓練を行なったり、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を提供したりといった障害児への支援を目的にしています。
放課後等デイサービス
放課後等デイサービスとは、主に6〜18歳の障害のある就学児童(小学生・中学生・高校生)が学校の授業終了後である放課後や長期休暇中に通うことのできる施設です。
行動面や学習面、コミュニケーション面など様々な視点から個人に合わせた療育を行ないます。
療育・活動内容
※厚生労働省「児童発達ガイドライン」より、「本人支援の5領域」にもとづき、
療育活動に取り組んでいます。
5領域とは「健康・生活」「認知・行動」「人間関係・社会性」「運動・感覚」
「言語・コミュニケーション」となります。
タイムスケジュールを立て、見通しがつくようにしています。
タイムスケジュールの流れに沿って活動することで、
スムーズに行動を切り替え、活動する姿を目指します。
「認知・行動」「人間関係・社会性」
始まりのあいさつを大切にします。
あいさつの時間には、日直さんが進行を務めます。人前で話すことに慣れていき、学校生活に活かします。
「健康・生活」「言語・コミュニケーション」
楽しみながら身体の動かし方を知り、運動の楽しさを知っていきます。
体操・ストレッチや運動あそびでは、体幹や筋力を鍛え、柔軟性を高めながら、姿勢保持につながるプログラムを実施しています。また、順番を守る、整列して前の人が終わるまで待つなどお友だちと関わるうえでも大切なスキルの向上も目標としています。
「健康・生活」「運動・感覚」

ソーシャルスキルトレーニング(SST)を楽しみながら実施しています。
脳トレやルールあそびでは、お友だちとの関係性を築きながら、相手に意思を伝えること、相手の気持ちを考えることに繋がるよう、一人ひとりの特性に合わせて支援しています。
「人間関係・社会性」「言語・コミュニケーション」


はなまるちゃん
できることをたくさん増やして、自分を好きになろう!